府中市議会 2022-09-09 令和 4年第5回定例会( 9月 9日)
近年の高齢化、後継者不足や担い手不足によりまして、離農であるとか、耕作放棄による農業者の減少、施設の小規模な修繕など、適正な維持管理が行われていない井堰等も見られるわけでございます。このようなことから、将来的に施設の管理区分であるとか、改修などによる受益者負担の考え方についても整理が必要であるという認識は持っているところでございます。
近年の高齢化、後継者不足や担い手不足によりまして、離農であるとか、耕作放棄による農業者の減少、施設の小規模な修繕など、適正な維持管理が行われていない井堰等も見られるわけでございます。このようなことから、将来的に施設の管理区分であるとか、改修などによる受益者負担の考え方についても整理が必要であるという認識は持っているところでございます。
○経済観光部長(若井紳壮君) 先ほど申しましたように、府中市の水路の現状は、農業の担い手、後継者不足による離農やまたは都市化によりまして、農地の宅地化が進んだり農業用水の需要は減少しており、用水路は雨水や生活排水路としての役割も満たしているような状況になったりということで、用排水路としての利用に変わってきていると考えております。
農業においては、従事者の高齢化や後継者不足による担い手の減少といった深刻な課題を解決し、次世代につなぐための持続可能な農業農村の実現を目指し取り組んでいく必要があることから、農業振興ビジョンを策定いたしました。担い手の育成確保のため、チャレンジファーム広島・上下農場の研修生の新規就農を支援し、地域農業の担い手の育成確保を行っているところでございます。
委員御紹介のように、近年においては急速な少子高齢化と人口減少、消費者ニーズの多様化・多面化、労働力不足や後継者不足が進行し、さらにはデジタル社会の進展や脱炭素化をはじめ、新型コロナウイルス感染症拡大に見るようなパンデミックなど、社会の根幹にかかわる大きな構造転換が生じており、市内の産業を取り巻く環境は年々厳しさを増しているものと思っております。
農林業の振興では、農業従事者の高齢化、後継者不足による担い手の減少など、農業は深刻な課題を抱えており、持続可能な農業、農村の実現を目指した農業振興ビジョン策定に向け、課題の抽出と方向性について検討するとともに、実際の課題解決に着手しております。その一例としまして、ICT技術を用いた遠隔監視・操作が行える大型捕獲わな・獣害捕獲システムの導入をいたしました。
○経済観光部長(若井紳壮君) 農地の課題ですけれども、農業の担い手不足や後継者不足、高齢による離農などが原因で耕作放棄地は今後も増加していくことが予想されると考えております。耕作放棄地の発生防止・解消の取り組みは続けていかなければなりませんけれども、全ての農地を守っていくことは困難であろうかと考えております。
一方、農業者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの課題があります。ビジョンでは、この特徴と課題につきまして、今後10年間で取り組むべき本市の農業振興施策の基本方針を示します。ビジョンの策定に当たりましては、本市の農業振興について幅広い視点で検討する必要があると考えました。そこで、農業関係者以外にも、住民、実需者、農協等の支援機関などの意見をお聞きし、計画に反映しているところです。
また、産業面につきましては、少子高齢化によって農水産業の就業者の高齢化や、後継者不足が進んでおり、これまで地域経済を支えてきた産業の衰退により、地域の活力が低下をしております。さらには、自治会や地域行事などの地域活動の担い手の確保も困難な状況となるなど、過疎地域におきましては、引き続き厳しい状況が続いているものと認識をしております。
また、産業面につきましては、少子高齢化によって農水産業の就業者の高齢化や、後継者不足が進んでおり、これまで地域経済を支えてきた産業の衰退により、地域の活力が低下をしております。さらには、自治会や地域行事などの地域活動の担い手の確保も困難な状況となるなど、過疎地域におきましては、引き続き厳しい状況が続いているものと認識をしております。
今、農家も後継者不足に悩んでおり、特に因島重井地区ですが、まちの人口の割合が比較的農業で生活を立てている人が多い地区ですが、畑も荒廃しているところが多々あるような次第です。昨年度の予算と同額を維持し、継続して計上していますが、どのくらいの件数、また金額が1件当たり幾らぐらいになるのか、また今後も継続して取り組む方針なのか、お知らせください。
本市の農家の多くを占める自給的農家については、高齢化や後継者不足による離農、有害鳥獣被害による営農意欲の低下などの課題があります。こうした中、消費者や市内事業者が本市の農業に寄せる期待としては、新鮮で安心、安全な農作物の供給や、学校給食への出荷拡大、農村景観の保全などを求める声が多くありました。
農業は、担い手、後継者不足など、10年、20年の未来を考えると多くの課題があると思います。地域の実情は、集落営農組織があっても平均年齢は70歳を超えております。基幹的作業従事者の年収は非常に低く、後継者もいない、10年後の崩壊リスクが高い限界集落、崩壊集落のような現実にまさにあります。現在の状況を放っておけば、農業の生産基盤が崩れ、農業は持続不可能な状況に追い込まれてしまいます。
全国の優れた伝統的工芸品の多くは、生活様式の変化に伴いましてその価値に対する関心が薄れたことにより、消費者の需要の低下を招き、さらには後継者不足などの課題を抱えている状況にありまして、宮島細工も同様でございます。
次に,町内会・自治会の運営上の課題については,加入世帯の減少と役員の高齢化・後継者不足の二つが多くなっております。加入世帯数については,4割強が減少と回答しており,その理由を高齢者の脱退や活動への住民の関心が低いとする意見が多くありました。
しかしながら、農業者の高齢化や有害鳥獣等による被害、後継者不足などから、離農や経営規模を縮小する農業者が増えております。 こうした課題に対応するため、来年度は生産技術や病害虫対策などの指導や助言を行う農業指導員を増員し、地域農業の担い手である新規就農者や認定農業者に対するきめ細かな指導を強化することで、経営力や営農意欲の向上を図っていきたいと考えております。
2番目の農業者の高齢化による生産減少,離農に対して今後の農業後継者の育成についてのご質問ですけれども,農業だけでなく,商工業においても後継者不足は課題でありますけれども,新たに農業経営を始めるには初期投資が高く,これは材料の関係等のことですけれども,収入も不安定な部分もあり,農地の確保も大変大きな課題でございます。そういったことから,農業後継者の育成には非常に苦労している状況でございます。
また、活動の主軸を担っている方々の高齢化も進み、市民公益活動登録団体アンケートでも、7割の自治会が後継者不足を課題として上げておられます。
また、活動の主軸を担っている方々の高齢化も進み、市民公益活動登録団体アンケートでも、7割の自治会が後継者不足を課題として上げておられます。
○7番議員(岡田隆行君) その中でも一番課題となるのが、うちの市だけの課題ではないんですけれども、後継者不足、成り手不足、これも改善をしていくことだと思っております。そのために府中市としてどのようなことを具体的にやっていけばいいんだろうかと、私も考えてはいますけれども、多くの人が考えていると思いますが、府中市として、行政としては、どのように考えているかをお示しください。
農業には定年がないということもございますけれど、過疎化による人口減少や農業はしんどい、農業はもうからないといった農業に対するイメージなどから、農業の後継者不足、若い世代の就農者が少ないなど、他産業に比べて高齢化しておりまして、市の農業の課題の一つと認識をしているところでございます。今後5年先、10年先も府中市の農業を担う人材確保、組織の育成に取り組む必要があると考えているところでございます。